いつ買ったか なにがきっかけで買ったか
全く記憶にない。
書見台というと 江戸時代の国学者かなんかが
しかつめらしい顔をして本を読むときに立てる
木製のものを思い浮かべるが これはコンパクト
マイクロフロッピーディスクと同じサイズ・・・
今はハードディスクやUSBメモリーだけど
昔はフロッピーディスクという 10センチ四方くらいの
ケースの中に セルロイドみたいな磁気ディスクを収納して
ケースごとパソコンに挿入してデータの出し入れをしていた。
その前は5インチや8インチのソフトケースに
半分むき出しの柔らかいディスクだった。
その前に遡ると 音声用のカセットテープで
それをやっていた。
ピーピーガガガカーピー と 二種類の音で
0 か 1 を割り当てて それでデータ化して
保存や呼び出しをしていた。
そこまではボクも少しだけ使ったけど
ものすごく時間がかかったものだ。
その前といったら 紙のテープに穴をあけて
それで 0 と 1 を表現していたという。
マンガでは見たけど さすがにそれは使ったことはない。
研究や専門機関が使っていたのだろう。
「フロッピーサイズ」の書見台から話がそれた。
書見台を使うと 押さえてなくてもいいし
角度があるので 机で本を読むには首が楽だ。
反対に 寝床では首が痛くて使えない。
重りなどでページを押さえていて なんかの拍子に
はずれてしまうと どこまで読んだか
探すのに苦労するが その心配はない。
アマゾンでみたら「書見台」でいーっぱい出てきた。
今も昔もずぼらな人がいるようで 需要があるんだね(^^)
by oue55
| 2017-03-21 14:55
|
Trackback
|
Comments(0)