例年通り 槇の垣根刈りをした。
槇の木は枝が張るような事もなく 地震でも倒る危険もなく
垣根としては理想的だが ボクにとって重大な欠点がふたつある。
ひとつは 小枝ならいいんだけど 葉っぱのかけらになると
アスファルトに吸い付いて ほうきでもなかなか
ちり取りにのらない。
刈るよりも掃除の方が辛気くさい作業になる。
もうひとつは 槇の木は脂分が多いのか
樹液がなかなかとれない。
ほっとくと 固まって刃が使えなくなる。
アルコールをつけると比較的楽にとれるけど
たくさんある刃の裏表を磨き上げるのは
へとへとになって 早くご褒美の一杯がほしい時に
つらい作業だ。
槇の木の特性だから 文句を言っても仕方がないが(-_-)
庭の隅っこにあるので 朝は他の木の陰だし
昼間は逆光になる。
順光で落ち着いて眺めるのは 刈った日だけである。
前を通っても止まって眺めることはまずない。
垣根の上から顔を出して 見て見てって言ってるんだけど。
by oue55
| 2017-12-10 10:57
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