羽生さんは文句なし 連覇とか通算とかを重ねてやっと
引退後に「名誉〇〇」と名乗る事ができるそうだ。
だからこれは 横綱と同じで 落ちたり失うという事はない。
前にも書いたけど 井山裕太クンが子供のころ
関西ローカルの番組で 初めて知った。
囲碁は 19x19の盤でやるんだけど
手っ取り早くけりがつく 9x9の盤で
小学校に入る前ではなかったか 小さな身体で
机の上に頭だけ出して 盤の向こうの方へは
伸び上がるようにして 打っていたのを思い出す。
そんな小さな子が テレビに出てやろうというくらいの
六段とかの猛者を 毎週やっつけて
五週連続して勝って 殿堂入り扱い
すごい子がいるもんだと 驚いたものだ。
それから その番組を解説していた九段のせんせの弟子になって
中学一年生でプロに合格し あれよあれよという間に
日本のトップに上り詰めて 今回の受賞である。
ウィキペディアでみたら 数々の最年少記録を塗り替えながら
輝かしい戦歴が ずらーーーーーっと並んでいて
全部は読み切る根気が続かなかった(^^)
トッププロは ほんのわずかの差でしのぎを削っているから
調子が出ない事は必ずあって 失冠することはある。
そして 世界には 韓国や中国には 井山レベルか
たくさんいるそうだ。
そして AIもめしゃくちゃ強いというから
日本の名人本因坊 井山クンも 前途は険しい。
だが頑張って 日本の国民栄誉賞 井山裕太ここにあり と
世界に発信してほしいものである。
by oue55
| 2017-12-14 10:56
|
Trackback
|
Comments(0)